ゴキブリ・ネズミの
駆除・防除対策は必須です!

食品衛生法

食品衛生法の改正

食品衛生法が改正され、HACCP(ハサップ)び基づいた衛生管理が全ての食品等事業者に求められることになりました。
HACCP(ハサップ) の考え方に基づく衛生管理には「一般的衛生管理項目」の計画・実施が基本となり、項目の中にはそ族(ねずみ)・昆虫の防除も含まれます。


そ族(ねずみ)・昆虫の防除

1.施設の衛生管理(厚生労働省令第68号)
・施設及びその周辺を定期的に清掃する。
・排水溝を清掃する。
・廃棄物の処理を適切に実施する。

2.ねずみ及び昆虫対策(第66条の2第1項)
・施設及びその周囲は、維持管理を適切に行うことができる状態を維持し、ねずみ及び昆虫の繁殖場所を排除するとともに、窓、ドア、吸排気口の網戸、トラップ及び排水溝(グリストラップもしっかり管理し、ゴキブリやハエの発生を抑えることも重要)の蓋等の設置により、ねずみ及び昆虫の施設内への侵入を防止すること


 

HACCPとは?

HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)とは?
Hazard Analysis=危害要因分析
Critical Control Point=重要管理点
食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の健康被害の原因となる危害要因(ハザード)を分析・把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保する衛生管理の手法の事。